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口頭決裁について改めて知りたいこと。森法相。 [社会]

共同通信は「森雅子法相は25日、閣議後記者会見で「決裁は口頭も文書もあり、
どちらも正式な決裁だと理解している」と述べ、問題ないとの認識を示した。」
との記事を発表しました。

国会審議の場で、あのようにしてしまった手前、こう答えるしかないのもわかり
ますが、弁護士としての責務をどのように考えているのでしょうか。

また、
これで我が国は、法治国家として成立しているのかと暗澹たる気持ちになります。
さすがに笑い事ではなく、
ひどすぎるのではないか。

さて、
では改めて伺いたいのは、口頭決裁の起案と承認はどのように行われるのか、決
裁に必要となった回議者と承認の方法、及び承認が行われたことを確認する方法
は何でしょうか。

森法相が最終決裁するにあたり、起案から数次の回議承認が行われているはずです。

回議時には、各段階で回議意見が付き、場合によっては修正も行われることにな
ります。
口頭決裁の場合、これらが適切に行われたことをどのように決裁者が確認するの
でしょうか。
また、各段階で承認が行われていることをどのように確認して、最終の決裁を行
ったのでしょうか。

お答えを伺いたいところです。
(森法相に届くわけないのですが・・・)
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